こんな出来事がありました
めったに風邪をひかない私ですが
今年流行した悪い風邪をひいてしまいました 泣
いきなりの高熱 ・・・ それに 咳も止まらない
ルームメートに移したら大変! と思い
除菌スプレーを肩身離さず持ち歩き
ゲホゲホ シュシュ ゲホゲホ シュッシュ ・・・・・
週末にそれが勃発したので C に移したら大変! とも思い
面会謝絶にしたのだが ・・・
心配するCは何度もテキストやら電話をくれるのです ・・・・
心配してくれるのは 非常―にありがたいのだが
話す気力も、 テキスト打つ気力もない私・・・ ちょっとだけ
leave me alone ・・・ といった心境
だけど、無視をすればするほど
Cの心配度
UP
そして・・・・
夜中にまた電話が鳴った・・・ もう夜の0時を回っている・・・
さすがに心配で寝れないのだろうと
逆に気を使ってあげた私 ・・・ 電話に出た
すると C
「 baby! are you okay??!! 心配してたんだよ! だから僕 風邪薬とかマスクとか 栄養ドリンクとか たっくさん買ったんだ。 家においで!! 僕迎えにいくから!! 」
えーと・・・・ ただいま深夜の0時です ・・・・
しやった 出るんじゃあ なかったー かー 泣
トイレに行くのがやっとの状態で
いくらCが迎えにくるとはいえ
準備して、 下まで降りていって 、 30分も車にゆられ ・・・・
いやーん! 考えたくぬあ~い
私は今ベッドの上である
もうこのまま寝かせてほしい・・・・ ほんとに ほんとに
PLEASE LEAVE ME ALONE !!!
と心の中で叫びながら
こう言った
「 C .... 気持ちはありがたいんだけどね、 (ゲホゲホ) もう本当に動けないし Cの家にいって一緒に寝たら Cに風邪移すでしょ。 Cだけじゃなくて Cのママにまで移っちゃうかもしれないの。 (ゲホゲホ) だから今夜はこのまま寝かせて」
誰が聞いても もっともだと思う私のアンサー
ここで、ダメ! という バカはいないだろうと思ったが
Cはそんなに甘くはない・・・
電話を早く切らねば! と 気持ちが焦った
すると
C
「 でもね、ママがもう何か作ってるよ。 Mに食べさせるって 」
で で でた~~~~~~~~ 親子攻撃 ・・ ・ (焦)
私
「 ママに言って! (ゲホゲホ) 明日食べに行くから、今日はもう本当に動けないからこのまま寝かせてって(ゲホゲホ)」
C
「 でもね、ママは一度言いだしたら聞かないんだ。Mのこと心配してるんだよ~」
私
「 だめだめ! だってもう本当に本当に私ダメなんだってば! (ゲホゲホ) ママに移るといけないからって言ってうまく断って~~~~ (ゲホゲホ)」
C
「 ちょっとまっててね 」
・・・・
嫌な 予感 ・・・・
予感・・・
いや~な 感じの この感覚・・・・
ママ
「 Mさん、 だいじょう~ぶ~? 今ね おかゆを作ったのよ。 食べなきゃ治らないから、お願いだから食べてちょうだい。 動くの大変だと思うけど、 私たちが行ったら 下まで降りて来て頂戴。 Mさんが家にくるのが大変だというのなら、私たちが行くから 」
嫌な予感 大 的 中 !
そして 予想外の大どんでん返し!
今からく~る~の~~~~~??!!
ぐわ~~~くううん~~~
私
「 でもママ、もう深夜0時を回っているし、ママも仕事で疲れてると思うし、 しかも 移すと行けないから、明日食べに行くので・・・・・・ 今夜はこのまま ・・・・」
と苦し紛れの説得・・・・
ママ
「 今夜食べなきゃダメなのよ~~~ 。 ちゃんと食べないと早く治らないの。 今はね、悪い風邪がはやっているのよ~~ ね 分かって頂戴^^ じゃ今からでますからね。 着いたら電話するから下にだけ降りて来て頂戴ね^^ じゃあね 」
じゃあねって! じゃあねって!! 深夜の0時 ですううううううううう
分かって頂戴 はこっちのせりふじゃああああ ないかあああああああ (号泣)
このまま寝てしまいたい~~~~
どうか全部夢であってほしいいいいいいいいい
と心で叫びながら
風邪が悪化してないかと心配になりながら
寝にも寝れず
二人を待つわたし・・・・・
30分後・・・・・
電話が鳴り
おも~い 体を引きずりながら
下へ死ぬ想いでおりていく私
エレベータのドアが開くと
そこには Cママ と ・・・・ 完全防備のC・・・・ マスクに顔のほとんどが覆われておる・・・・
(なんじゃそりゃ!!!!)
Cママは私にハグをしてくれた
が
マスクマンは ・・・・・ 私との間に 一定の距離を保つ ・・・・・・
きーさーま~~~~~~!
ホントに心配してんのは
おまえじゃなくて
ママだったんじゃろう~が 怒!
そんな Cはほっといて
何はさておき
ママはもうここまで来てくれている
マスクもせずに ( ママの隣にはマスクマン ・・・・ 泣)
次第に、本当にありがたいと思えてきて
目がうるうるになってくる私・・・・
部屋まで来ると
ママは ランチバックのようなものから
私のために用意してきた、食べ物一式を取りだした
そして、ベッドの上の私の隣に座り
私に暖かいおかゆを食べさせてくれた
咳込むと 背中を 優しく叩いてくれる
そして
遠くには
マスクマン・・・・・
私たち二人の様子を 遠くからじーーっと見ている・・・・・
(きさま~! 怒)
そして おかゆを食べ終わると
ジンジャーティーを私に差し出し
「これを飲んで 汗をたくさんかかないとだめよ ^^」
と 優し~く言ってくれる
そんな様子をマスクマンが じーーーーっ
(お前はただの ドライバーだったんか!)
ジンジャーティーを飲み終えると
えらいえらい と 頭をなでてくれるママ
(ママーーー ありがとう!! ----- 涙)
( くっそー マスクマン! 覚えとれーーーーー!! )
暖かい おかゆと 暖かい ジンジャーティーで
すっかり汗をかいた私
すると ママが マスクマンに
「 暖かいタオルと M の着替えを持ってきてちょうだい 」 と命令する
マスクマン こくん とうなずき 行動に移る
(お前は化学兵器を扱う科学者かー!!! 怒)
・・・・・
そして
ママは私の体の汗を暖かいタオルでふき取り
着替えのシャツを着せてくれ
最後に マスクマンが買ったと思われる 風邪薬を 飲ませてくれた
ママ!!!!!!!!
I LOVE YOUUUUUUUUUUU 涙 涙 涙
たとえ今深夜の2時近くだったとしても~~~ I LOVE YOUUUUUUUUU
そして、ママは
「あとはゆっくり休みなさい^^ 遅くまで起こしちゃってごめんね~ これできっと良くなるから大丈夫」
と言って帰っていった
ママはこの日夜の11時まで仕事をしていたのだ
それから Cに 私の風邪のことを聞き
そこからおかゆやらを作り出しようだった
そして今はすでに深夜2時
また30分かけて帰って行く
ママー!! 疲れているのに 私のために 本当に本当にありがとう!!!!!
マスクマン! オマエ 覚えてろよ~~~~~~!!!
つづく