津波警報のサイレンが鳴り響く・・・・・
Cと一夜を共にした私は(二度目の過ち 泣)
予期せぬ翌朝早朝の津波警報により
CからRun awayすることもできず・・・・ 泣
Cに説得されるがまま
二人で非難することに ・・・
昨夜はCとCの友人らと、かなり飲んでしまったようで
まだ酔いもさめておらず
頭の中は、寝不足と体内に残されたアルコールのせいで
ぼーーーーーーっとしている
二人はフリーウェイ・・・ コバルトブルーの海を背に車を走らせる・・・
なぜか二人は無言
私は、一夜を再び共にしてしまったことを
Cにどう弁解していいのかが分からず
言葉が見つからないまま
無言を余儀なくされている
するとC
are you hungry? we have to eat breakfast, what would you like for ? :)
私
anything is okay. ...
津波警報があったので、ほとんどのレストランはクローズ状態
そんな中、Cはオープンしているレストランを探す
あった・・・
さすがに、どう考えてもこの辺まで津波は来ないだろうという所までドライブしたにも関わらず
その周辺のお店やレストランまでクローズしているのには驚いた (←おまえら仕事しろ!)
二人はそこで朝食をとることに
私は Hot coffee, Hot cake sandwich and Orange juice (←必ずコーヒーの他にミルクかオレンジジュースを飲むのが私流)
Cは Hot coffee & Omelette & Orange juice(←Cもおんなじ!?)
早朝(朝の4amくらいから) の津波警報とともに始まったこの日
ノー チョイスでここまで来て、今ここで朝食を食べている私・・・
はあ~ と ほっと一息つけた感じである
目の前にいる Cの存在を除いては・・・・(これ私の課題・・)
そんな私とはうらはらに
Cは、ムカツクほど爽やかなスマイルでこちらを見ながら朝食を食べている・・・・・
(お前は犬か・・・沈)
そしてCが言う
「昨日の夜は楽しかったね ❤ Mはティムとモニカ好き? 彼らはとってもナイスなんだ、モニカは最高におもしろいし。お似合いの夫婦なんだよね♪ また一緒にディナーしたりしようね❤」
私
「昨日の夜は楽しかったよ。彼らはホントに楽しいしナイスに見えた。
ただ、ちょっと私飲みすぎたね。 ごめんね Cのホテル泊まっちゃって・・・ 」と、課されたタスクに近づいてみる
C
「 どうして謝るの? 僕たちお互いが一緒にいたいって思ったからそうなっただけだよ。
僕は、今もこうしてMと一緒にいれることを本当に幸せだって思ってるよ 」
私
「・・・・・・・ 」
C
「・・・・ Mはそう思わないの? 僕は君のボーイフレンドになれないの・・・? 」
ううううううー そんなこと聞くな! 可哀そうで NO って言えないだろ!
まだ自分の気持ちが正直わからない・・・
だけど、Cのこと嫌いじゃなくて、 好きなんだけど
その 好き がどんな好きなのかが分からない・・・・
fall in love してない事だけは確かなんだけど・・・・
でも 今までの経験上、外見重視しない私にとって一目ぼれなんてなかった
だから、最初からfall in loveして好き好きモードになるってことがない
一緒にいて、なんとなくいいな~と思えた人と付き合ってみて、
そこから徐々にfall in love していくのが普通
う~ん う~~~ん
と頭の中で考える
これは考えても答えは見つからないな と思った
だって、やっぱりheartに聞かないと
私の heart はCを好きだと言っている・・・
じゃなきゃ、一夜を共にするなんてない!いくらほろ酔いでも!!
私はいつも自分を持っている人間で
その場の雰囲気に流されることなど今までの経験上一度もないのだ
流されてもいいかな と思わなければね
頭とハートはいつでも=ではない
今までの私らしく
heart に従ってみるか
・・・・・・
みるか
私
「 うん、 Cのことボーイフレンドだと思ってるよ、だってCは私のことよく理解してくれてると思うから ;) 」
そうCに伝えた
C
「 THANK YOU Can i give you HUG? 」 ありがとう ハグしてもいい? と
ビッグスマイル
そして
ぎゅーと ハグ ハグ ハグ
そのあとキスを交わし
出会って12日目にして
正式に二人は恋人同士 BF&GF となったのでした ❤
結局その日、津波警報はさんざん鳴ったが
津波は来ませんでした
やれやれ
めでたく恋人同士となった二人
待ち構える未来とは!?
・・・・・・・・
つづく