さて
晴れて恋人同士となった私とC
正直・・・
元彼の事はまだまだ忘れられそうにない (←私にはめずらしく引きずる)
元彼と完全に切れたのは、Cと出会う1カ月前のこと・・・
無理はないか・・・
彼なんて欲しくない・・・と思っていると彼ができる
ほしい~~~という時って、なかなか現れない か 変な奴が現れる・・・
人生とは不可解である
でも、やっぱり
どんな出会いでも
そこにはちゃんと意味があると思う
そこから学べることがある
元彼を思い出しては
毎日苦しかった私・・・
そこに現れたC・・・
その存在に
私はどれだけ救われたことか
この出会いに
感謝すべきだと思った
そして
Cが真面目で誠実な人間ならば
私の時間とエネルギーを費やす価値はある
そう思えた
元彼を無理に忘れる必要なんてない
でも目の前に今与えられたこの機会に
躊躇することもない
だって、Cは私のその状況をわかって
それを理解してくれている
私のエネルギーを
元彼を忘れるために使うのではなく
新しい事に
目の前にいる人に使おう
そして何より
この出会いをどうしていくのかは
私次第・・
そして
C次第でもある
相手がもし同じ気持ちでいるのなら
求めているものが同じなのであれば
チャンスを生かすも殺すも
後は自分達次第ということ
だけど
頭でシナリオを考えたところで
その通りにすんなり進まないのが人生であり
もがき苦しみ成長を余儀なくされるのが人間の定めである
楽しい時だけを過ごしたのでは
人として、女性として、男としての成長はない
もちろん
二人の関係もgrow-upしない
春・夏・秋・冬
どんな事にでも 春夏秋冬は訪れるのである
そう
これからの二人の関係にもである
パーフェクトな人間などいないのだから
相手の欠点・失敗を受け入れられるか
相手の考えを受け入れられるか
相手もまた同じである
私の欠点・失敗を受け入れられるか
考えを受け入れられるか
そこに違いが生じた時
二人はそれを、上手にアジャストし
お互いがお互いに近づく努力をしていけるか
そこがRelationship の難しいところでもあるが、また、
醍醐味 でもある
とにかく
今与えられたこの機会を大切にしてみよう
そして
いつものように私は
日本にいる母に電話した
「お母さん! ハッピーニュースだよ~~ん♪ 新しい彼が出来た! 」
M母
「この間まで泣いてたと思ったら!!もう出来たの!? あんたも相変わらず早いね~~~~。 まあ頑張りなさい^^ 泣いていたってな~んにもならないんだから^^楽しみなさい。 」
私
「は~~~~~い ♪ 状況は随時報告するねん♪ 喧嘩した時も電話するねん♪ 」
母は
私の第一の理解者であり
私の大尊敬する女性
その母が喜んでくれた !
元彼との破局の時に私より泣いた母・・・
傷心したのは私だけではないのだ
それでも、母は
元彼のことを悪く言うのは辞めようと私に言った
「彼はあなたを苦しめたいと思って、あなたと一緒にいたのではないんだから。
彼はあなたの事を純粋にとっても大好きだったのよ。お母さんには分かる。
奥さんがいることを隠していたのは良いことではないけど、彼は私たちを一生懸命助けてくれたし、病気のお父さんの面倒もあんなにみてくれたじゃない。何も持って行かれたわけじゃない。彼はただ私たちに与えてくれただけ。 だから恨んだりするのは辞めようね」
お母さんを泣かせたくない!!
よ~し 幸せになるぞおおおおお!!!!
私はそう心に強く誓うのだった
つづく