会った時の
Cの輝くような満面の BIG SMILE に罪悪感を感じつつ
車に乗り込んだ 私・・・
食事中も・・・
あれを取り分け、これを取り分け ホストに徹する C ・・・
私の元彼(日本人)も、
そうだったな~~~~
なんか言いづらい・・・
けど言わないと
う~ いい人過ぎて言いづらい~~~
でも食事だけは、楽しく食べないと ・・・ (
これ私のモットー)
C の笑顔と、接待ブリの良さに心が痛みつつの食事・・・
はあ~ 時間が戻せたら戻したいーーー
結局食事中は、そのことにはふれられず・・・
私を家まで送り届けてくれた時、
車の中できりだした
me:
can i ask you something? we are friends right? not more than friends right?
i am really sorry .. it just happened the other night..
but i was drunk at that time and .. it was kind of an accident..
i can't think about BF now, cause i still love my ex bf.. it's hard to forget to me. so sorry , we can be friends but don't expect more than that please.
(
ちょっと聞きたいんだけどいい?私たちって友達だよね?それ以上じゃないよね?・・・ホントにごめん、あの夜あんなことになってしまって・・あの時少し酔っ払っていたし、あれはなんというか・・アクシデントみたいな・・今私、ボーイフレンドとか考えれないし。前の彼の事まだ愛してるから。忘れることができないでいるし・・ ごめん。 私たち友達にはなれるけど、それ以上を期待しないでね)
C が車の音楽のボリュームを下げた
Cの目が急に真剣になった・・・・犬のような目をして私を見つめるC・・・
つらー
C : .... we can be friends.. but i really like to be with you. .but i know how you feel about your ex bf now.. i have a similar experience ..i couldn't go out of my house at all , i couldn't do anything... for 6 months.. when i was 21yrs ...now so i can understand about you. but.. can i go to dinner with you sometime? can i hold your hand when we walk together? can i ...?
(
僕たち、友達になれるよ。だけど僕、君と一緒にいるのが好きなんだ。 だけど・・君の元彼への気持ちもわかる。 僕も同じような経験があるよ。家の外に一歩もでれなかったし、何をすることもできなかった・・・6か月・・・僕が21歳の時だよ。 だから、君の気持ちがわかるよ。 だけど・・・ときどき一緒にご飯食べにいってもいい? 一緒に歩くとき、手をつないでもいい? いいかな・・・?)
今なんと?
えーと、まず ・・・
僕も同じ経験があると。 うんうん そして
何も出来なくて家から一歩も出れなかった 6か月・・・・
一歩もーーー?? 6か月ものあいだーーー???
まさか、10年以上も前の失恋を・・・引きずっていたりは しないよね・・・・ 微妙・・・
えーと、 話を戻してっと
まてよ、
一緒にご飯に、手をつなぐ? こいつ、私が言ってる意味分かってないか?
これは言ってやらないと
ガツン と
me: Sorry, I cannot. (
ごめん できない) キッパリ
極めつけが
me: if you wanna be my BF then temporary is good , i can play with you a little bit.
(
もし私の彼になりたかったら、一時的っていうならOKだよ。 そしたら私あなたとちょっと遊べるし)
心を鬼にして嫌な女のふりをしてみた
C : if you say that.... maybe.. it is ok... to me... but i don't like dating with other girls! and i don't want you to do it either!! (
もし君がそう言うのであれば・・・ でも!やっぱり僕他の人とデートをしたくないし、君にもしてほしくない!)
そうきたか lol こいつ しぶとい
もうダメだ、これ以上話しても、話にならない! そう思った私は
me: ok ! good bye then ! we can't be even friends! thanks for taking me out to lunch !! it was good !!! (
わかった! じゃあもうお別れね! 私たち友達にもなれないみたいね! ランチありがとう! おいしかった!! 怒)
と言い放ち、車からさっさと降り、その場を立ち去った
はあーーー ごめんね~~
罪悪感の重さに押しつぶされそうになりながら
部屋に戻る私・・・
涙がちょろちょろ こぼれおちてきた
私の元彼の姿とともに・・・
そして Cのあの純粋で暖かい笑顔が 私の心をいっぱいにした
元彼は、ただの彼じゃなくて・・・
実は婚約者だった・・・
つづく